ハードウェア業界の現状とエンジニアの将来性

《ハードウェア業界の現状》

ハードウェア業界の現状

ハードウェアという言葉について、耳にはしているが意味をよく知らないという方もいるかもしれないのでカンタンに説明しておきましょう。
ハードウェアとは、機械や装置のことを指します。
パソコンやスマートフォンなどはハードウェアです。

さて、基本のおさらいは終了したので、ハードウェア業界の現状について考えてみましょう。
2015年の国内ハードウェア市場の規模は6兆4,268円、前年比成長率-5.3%となっています。
日本のハードウェア業界で売り上げトップ3といえば、日立、ソニー、パナソニックの3社ですが、いずれも業界内でトップ3というだけで、順調な成長を見せているとは言い難い状況です。
ハードウェア業界の成長率がマイナスになっている要因は、ハードウェア更新の谷間の時期にあるからだと言われています。
確かに、パソコンやスマートフォンは革新的な新型のOSを搭載した新モデルが発表されたとかでもない限りは、故障などがないと買換えをしませんよね。
さらに海外メーカーの急成長も大きな要因になっています。
新モデルが登場するたびに世界的なイベントと化すiPhoneのApple、安定した品質を低価格で提供する韓国のSamsungなどの台頭が、国内メーカーを大きく脅かしているのが現状です。

≪国内メーカーは押され気味…ではエンジニアの将来性は?≫

国内メーカーは押され気味…ではエンジニアの将来性は?

国外メーカーの台頭で国内メーカーは押され気味ですが、気になるのはエンジニアの将来性です。
現状、ハードウェアのエンジニアよりも、ソフトウェア開発のエンジニアのほうが求人数も多く、活発です。
これは安定したハードウェアが存在する現状では、同じハードウェアのうえで起動するならより良いソフトウェアを求めるユーザーの需要に応えるためであり、言わば「時流に乗っている」だけなのかも知れません。
最近ではドローンや3Dプリンターなど、新たなハードウェアも登場しています。
2020年開催の東京オリンピックではロボットが盛んに活用される予定ですから、これから数年間の間はハードウェア業界が急成長すると予測する専門家もいます。
ハードウェア業界が急成長すればエンジニアは重用されることになるので、求人数も伸びる可能性を秘めています。
求人数、待遇などを含めて、ハードウェアのエンジニアの将来性は明るいと言えるでしょう。

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