《土木エンジニアの仕事概要とは》
土木エンジニアは、日本語で言うと土木における「技術者」のことを指します。
つまり、道路や河川、トンネルなどの工事に携わる技術者のことです。
ただ、土木エンジニアと言っても、仕事内容は複数種類あります。
例えば、周辺調査をするエンジニアだと、土壌や環境などを調べるため「測量士」と呼ばれる人が携わっていることが多いです。
また、図面を作成する土木エンジニアであれば「CAD」と呼ばれるコンピュータプログラムを使用して、図面を作成しています。
現代では、技術者の高齢化や減少によって、企業のなかには働き手不足になっている場合もあります。
また、今後は高度経済成長期やバブル時代に建てられた建築物の解体などが進むため、土木業界も活発化することになるかもしれません。
さらに、現在では東京オリンピック関連の建設ラッシュであり、土木業界は仕事も多いです。
新卒離職率も他の職種と比べ比較的低いと言われているので、案外働きやすいと感じている人がいるかもしれません。
平均年収も比較的高いため、高収入の仕事内容が良い方にも、土木エンジニアはピッタリでしょう。
≪土木エンジニアで大事なこと≫
土木エンジニアは、1人で完結する仕事内容ではありません。
技術者が現地の調査をして、図面を描いて、建築物を建てるというように順序立てての作業が行われます。
そのため「チームワーク」が大事になる作業です。
作業内容によっては、ケガをしやすい仕事もあります。
安全に働くためにも、コミュニケーションはとても大切です。
よって、受け身の人よりは積極性がある人の方が、働きやすいかもしれません。
また、業務内容によっては数カ月~数年間同じ仲間と仕事をすることもあります。
そのため、仲良く働かないとチームがギクシャクして、仕事が思うように進まない場合も。
それが悪循環となり働くのも辛くなります。
全員がやりがいを持って、安全に仕事をするためにも、技術者同士で助け合うのが重要となるでしょう。
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